
派遣でデザインの仕事を探す場合は、「クリエイティブ系」の中から探すことができます。クリエイティブ系にはWEBデザイナー、グラフィックデザイナー、エディトリアルデザイナー、パッケージデザイナー、イラストレーターなどの仕事が登録されています。どの仕事に就くかは、その人の持っているスキルや経験によっても違ってきます。最初はグラフィックデザイナーを志望していたとしても、イラストレーターの方が向いていることもありえます。
デザインの仕事の派遣先は、広告代理店、出版社、デザイン事務所、印刷会社のデザイン部門などです。大手の広告代理店などに派遣されることもありますが、その下請けで働くことになる場合もあります。本人の希望にもよりますが、その人のスキルにあった派遣先に配属されます。
派遣の仕事は、働く時間が契約できちんと決められているので、結婚している人の場合は、家事との両立も可能です。出産などで仕事を離れていたという人でも、派遣会社には「ブランクOK」の仕事があります。勤務する曜日や働く時間帯などを、派遣会社との話し合いで決めることができます。できるだけ勤務地が自宅から近い方が、通勤時間を短縮できるのでよいでしょう。
未経験の場合は、新卒でデザイン学校を卒業したばかりの生徒が採用されることなどがありますが、即戦力となるのは、実務経験のある中途採用です。面接では、どの程度の経験があるのかをたずねると同時に、それまでに描いた作品を見せてもらって採用が決まります。クリエイティブ系の場合は実務経験というより、その人の実力しだいのようなところがあります。
デザインの仕事に必要なスキルは、画像ソフトやイメージ編集ソフトなどを使いこなせることや、写真を選んだり、文字のデザイン、配色やレイアウトなどのデザインの知識が必要になります。デザインも時代によって流行りがありますから、常にセンスを磨くことや知識を増やすことが大切です。
デザインの仕事に必要な経験は、チームで作業することが多いため周囲との協調性があることと、クライアントの意図を理解するコミュニケーション能力や社交性などです。コピーライターやイラストレーター、カメラマンなどと組んで仕事をしますから、ひとつの仕事を終えるまでに細かい気配りなどが必要になります。